寝る前に見るんじゃなかった・・・。

【ルワンダの涙】　(携帯はこちら)



何の情報もなく、ＣＳでやっていたので録画。


その後、ネットであらすじを読んで、おっかなびっくり見てみました。


寝る前に見るんじゃなかった～




この前は、『戦場のピアニスト』を寝る前に見て・・・


夢の中で逃げたり隠れたりしたんだよな・・・そういえば




『ルワンダの涙』は、ルワンダという国で起こった、実話を元につくられた映画


フツ族と少数民族のツチ族という、二つの部族が長年争っていて


フツ族出身の大統領が乗った飛行機が撃墜された事をきっかけに、部族紛争に発展してしまう。


フツ族がツチ族の大量虐殺を始め、迫害を受けた人が、国連の駐留地に殺到するのですが・・・



『自衛の為にしか、銃は使わない』言い、殺しあう市民を見ていながら、兵士は知らない振りをする・・・。




幽霊より、生きてる人間の方が怖いです


国連の兵士が『撤退命令が出た』と言って、白人だけをトラックに乗せて去って行くシーン。


その後、殺されてしまう人を見捨てて行ってしまうなんて、何とも薄情。


とても悲しい映画でした。




何だか、ブルーな気持ちが抜けないっす・・・